IS6FXは、最大1,000倍のレバレッジが利用できる海外FX業者です。
IS6FXの特徴は以下の通りです。
| IS6FXの特徴 | |
| 口座タイプ | ・スタンダード口座 ・マイクロ口座 ・プロゼロ口座 ・レバレッジ6666倍口座（限定） ・EX口座 ・クリプト口座 |
| 最大レバレッジ | 1,000倍（限定口座を除く） |
| スプレッド | 米ドル円：2.6pips ユーロドル：2,2pips |
| 取扱銘柄 | ・FX通貨ペア ・貴金属CFD ・株価指数CFD ・エネルギーCFD ・株式CFD ・仮想通貨CFD |
| 入金方法 | ・国内銀行送金 ・クレジットカード/デビットカード（VISA/JCB/masterCard） ・仮想通貨（ビットコイン、イーサリアム、テザー、USDCoin） |
| 出金方法 | ・国内銀行送金 ・仮想通貨（ビットコイン、イーサリアム、テザー、USDCoin） |
| ボーナス | ・新規口座開設ボーナス ・入金ボーナス ・友達紹介ボーナスキャンペーン ・IS6FXのポイント還元システム |
では具体的にIS6FXのSNSの口コミを調査したので、見ていきましょう。
IS6FXの出金拒否情報
IS6FXの出金拒否情報について、X（旧Twitter）の情報をもとにまとめました。
①is6com時代に大幅な出金遅延があった
is6comのときは出金拒否が続いて社名が変わってis6FXになってほとんどのユーザが出金されてたな
ゲムもこうなるか？#ゲム出金#ゲムフォレックス https://t.co/ZLQhPjgKH8— ノーマル (@PAI32JFAN4zlvO5) May 27, 2023
2019年8月頃、IS6FXの前身であるis6comの時代には大幅な出金遅延が発生しました。
通常「出金処理完了通知」から1～2営業日で着金するところ、大量の出金申請によって勝利対応に遅れが出たのです。
しかし、2020年10月12日に運営会社が変わったことで、サービス名も「is6com」から「IS6FX」に変更、出金拒否や出金遅延という悪評は改善しています。
ちなみにIS6FXは土日休みとなっているので、金曜に出金申請した分は翌週の月曜日に持ち越されます。
②利用規約違反をすると元本しか戻ってこないこともある
IS6で突然の口座解約、利益分(約270万円)も没収され出金拒否。私自身、利用規約に違反する行為は一切していない。皆さんくれぐれも気をつけて下さい。 pic.twitter.com/QsXRFAatPt
— ぞべ (@zobe_wara24) August 5, 2022
利用規約違反による出金拒否によって、元本しか戻ってこないこともあるようです。
この例がすべてではないですが、出金拒否になる理由のほとんどは知らずに利用規約違反をしていることが多いです。
取引禁止事項に当たるトレードによって得た利益の出金は認められなくなるため注意が必要です。
ただし元本がしっかりと返ってくる点は良心的と言えるでしょう。
③10ロット以上を許可なくポジションを保有できない
is6は１０ロット以上持つ場合 必ず大きなポジションを建てる前に問い合わせしないとダメみたいだね 海外のブローカーとの契約上の制約なのかな pic.twitter.com/0IjSjPFRpr
— 森ヒロ (@rekusion) February 1, 2019
IS6FXは大口取引が厳しく制限されており、10ロットを超えるポジションを勝手に保有することは規約違反となる行為にされています。
仮に10ロットを超えるポジションを保有したい場合は、事前にサポートセンターへ連絡すれば問題ありません。
最悪の場合は資産没収や口座凍結されることもあるので、注意が必要です。
ただし、トータル10ロット以外にも口コミでは1日30ロットから50ロットを超えると、新規取引停止になるという口コミもありました。
④ポジションを保有しているときに出金できない
https://twitter.com/aboy02028312/status/1690903549373464576
IS6FXでは、ポジション保有中は出金できないというルールがあります。
これは口座資金を出金することで証拠金維持率が下がり、ロスカットのリスクが高まる理由からで、ユーザーの資金を保護する観点から制限をかけています。
他社ではポジション保有中でも出金できる業者があるので混同しがちですが、IS6FXで出金をするときには、必ず全ポジションを決済してから出金を申請するようにしましょう。
⑤トレードが上手いと口座凍結される？
悲報＆朗報
｛悲報｝
is6にログイン出来なくなり、問い合わせたら口座凍結（凍結理由の開示は無し）｛朗報｝
①is6に上手い野郎と認定された（噂によるとトレードが上手い人は凍結されるらしい・・・）②出金拒否では無いので、出金申請をした残高は無事に銀行口座に着金した（約350万円） pic.twitter.com/0qLOT3zIuh
— チンピラFX (@chinpirafx) August 5, 2022
大口取引や両建てトレード以外にも、特殊なトレードと見なされると出金拒否や口座凍結されることもあります。
たとえば「相場が急変するタイミング」「短い時間帯だけを狙っての決済」「スキャルピングの自動売買ツール」なども対象となる可能性が高いと言えるでしょう。
⑥日本語サポートの問い合わせに不満の声も
にしてもIS6は不正出金拒否以来ぱったりとサポートからの連絡が途絶えたな〜
日本語サポート充実してます❗️とか謳っておきながら「日本在住者向けにサービスを展開してません」って理解に苦しむ文言もあるし、やってる事マジで詐欺なんよなwなんでそんな詐欺ブローカーに成り下がったんや#IS6FX
— ざき@ハイレバ戦士 (@ZaKiNiNaFX) August 12, 2022
IS6FXは日本語サポートを行っているものの、対応に不満の声がいくつか見られました。
出金拒否による連絡をしたところ「日本在住者向けにサービスを展開していませんと返答される」、「法務部のアドレスだけ教えて日本語サポートをしないと明言」するなど、誠意ある対応ではない内容もありました。
少数ではありませんが口コミで上がっていることもあり、出金拒否になると充分なサポートを受けるのは難しい場合もあるようです。
IS6FXの口コミ・評判
前身であるis6com時代よりも出金拒否に関しては改善が見られるということをお伝えしました。
では、出金拒否以外のIS6FXの口コミ・評判についても見ていきましょう。
①IS6FXになってから出金が早くなった
IS6、出金早い！！
5/5の夜に出金申請✨
土日挟んで5/8の9時に出金完了メール✨
5/8の14時台に着金✨— Hisui (@Hisui_mam) May 8, 2023
運営会社が変更してIS6FXになってから、出金拒否どころか早くなったという声が多くありました。
土日を挟むと月曜日、営業日なら出金申請の翌日に着金したという口コミが寄せられています。
そのため素早く出金したいトレーダーにもおすすめな口座と言えるでしょう。
②is6com時代はGEMFOREXのホワイトラベルだった
https://twitter.com/penguin_fxteam/status/1704449342286025096
is6com時代は、大幅な出金遅延で問題されていたGEMFOREXのホワイトラベルとして、サーバーを間借りしていたという過去があります。
現在は新たな体制で運営しているものの、過去の実績から運営体制に不安が残るのも仕方ないのかもしれません。
③EX口座ならボーナスを換金できる
https://twitter.com/o_de_ka/status/1635221060357623809
IS6FXは、ボーナスを換金可能なEX口座（エクスチェンジ口座）を利用できます。
具体的には、EX口座を開設したあと入金ボーナスを獲得、実際に取引を行った取引内容によってボーナスを現金化できるという画期的なシステムです。
勝ち取引では1ロットあたり最大2ドル、負け取引では最大4ドルのボーナスを現金化できるのです。
一方でEX口座に付与されるボーナスにはクッション機能がなく、ボーナス単体を証拠金として利用できない点には注意しましょう。
IS6FXに変更してから出金拒否は減少している：まとめ
今回はIS6FXの出金拒否や最新の口コミについて、SNSを調査した結果を紹介しました。
まとめると、is6com時代にあった大幅の出金遅延による影響はほとんどなくなっていると言えるでしょう。
むしろ正常な取引を行っていれば、出金速度も早く満足しているユーザーが多い印象です。
しかし一部のユーザーでは、日本語サポートの不十分さからIS6FXの運用体制に疑問を抱く人もいるのが事実です。
悪質な出金拒否はしていないと言えますが、初めての海外FX業者として利用するには難しい一面があると言えるでしょう。
