XS.comの最新クチコミと出金拒否情報

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XS.comは、2023年2月より個人トレーダー向けにサービスをスタートした海外FXブローカーです。
XS.comの特徴は、以下の通りです。

XS.comの特徴
口座タイプ ・一般向け口座:スタンダード口座・マイクロ口座・セント口座
・プロ向け口座:プロ口座・エリート口座・VIP口座
・パートナー対象口座:クラシック口座・エクストラ口座
最大レバレッジ 2000倍
スプレッド 米ドル円:1.2pips
ユーロドル:1.1pips
取扱銘柄 ・FX通貨ペア
・貴金属CFD
・株価指数CFD
・先物CFD
・エネルギーCFD
・株式CFD
・仮想通貨CFD
入金方法 ・国内銀行送金
・国際銀行送金
・クレジットカード/デビットカード(VISA/masterCard)
・bitwallet
・STICPAY
・Perfect Money
・MiFinity
・仮想通貨(ビットコイン/テザー/イーサリアム/ TRC20/ERC20)
出金方法 ・国内銀行送金
・国際銀行送金
・クレジットカード/デビットカード(VISA/masterCard)
・bitwallet
・STICPAY
・Perfect Money
・MiFinity
・仮想通貨(ビットコイン/テザー/イーサリアム/ TRC20/ERC20)
ボーナス とくになし

XS.comは運営歴が短いものの、最大500万ドルの補償がついていたり、グループ会社全体で3つの金融ライセンスを保有するなど、スペックも高く信頼できる業者として話題になっています。

一方で、ボーナスキャンペーンを開催していないことから、初心者や資金力がないトレーダーからはまだ認知されていない業者と言えるでしょう。

XS.comの出金拒否情報

XS.comの出金拒否について、X(旧Twitter)で調査しました。
まとめると、まだサービスを開始してから1年半ほどなのでそこまで出金拒否についての情報はありませんでした。

しかし、出金処理の早さについて好評の声が挙がっており、銀行送金を除けば30分~1時間以内に出金反映するというスピード感が注目を集めているようです。

① 出金の処理が早い

XS.comは、出金の早さに好評の声が多く挙がっています。
利益の出金が早いということは、出金遅延によるストレスを減らせるので使ううえで重要なポイントと言えます。

具体的な出金方法の出金反映時間の目安は以下の通りです。

  • 国際銀行送金:1~7営業日
  • 国内銀行送金:1営業日
  • bitwallet:45分以内
  • Perfect Money:45分以内
  • STICPAY:30分以内
  • MiFinity:30分以内
  • 仮想通貨:30分以内

最も長い国際銀行でも最大7営業日、国内銀行で1営業日、オンラインウォレット・仮想通貨ではほぼ即時反映という早さです。
より出金スピードにこだわるなら、電子決済や仮想通貨の利用をおすすめします。

XSではスキャルピング制限もないので、短時間で利益を出してすぐに出金可能なのも嬉しいポイントです。

また、入出金の回数や金額によって手数料が発生することもないので、少額取引でも利益に対する手数料の割合が大きくなるため、初心者にとっても使いやすくおすすめと言えるでしょう。

② 悪質な出金拒否はなく、出金拒否するのは利用規約違反のみ

X(旧Twitter)の情報を見たところ、XS.comの出金拒否に関する情報はありませんでした。
XS.comのサービスを開始したのが2023年なので、そもそも口コミや評判自体が多いわけではありません。
ただし、資産の分別管理や金融ライセンスを取得していることからも、安心・信頼できる業者の役割を果たしています。

一方で、XS.comで出金拒否になる場合は、利用規約違反に該当するということになるので、事前に確認して出金トラブルに合わないよう注意しましょう。

XS.comで禁止している行為は明記されていないものの、海外FX業者で一般的に禁止されている事項を参考にしておくと安心です。

  • 窓埋めを狙った取引
  • 経済指標前後を狙った取引
  • レートエラーを狙う取引
  • ボーナスの不正取得や利用

なお、他の業者で禁止されている「スキャルピング」は認められているほか、ゼロカットなどの条件の悪用をしなければ複数・他社間の両建て取引は認められています。

XS.comの口コミ・評判

続いて、XS.comの口コミ・評判についても調査しました。
出金拒否同様に口コミや評判自体が少ない印象ですが、常設のボーナスを行っておらず取引環境やスペックに重きを置いた運営を行っています。
そのため、初心者よりも中級者~上級者が利用している印象があります。

① 取得が難しい金融ライセンスを取得している

XS.comは2023年に日本に進出したばかりですが、母体は2010年に設立されており新興ブローカーのなかでは安心できる業者です。

理由として、取得が難しいとされる金融ライセンスをグループ全体で3種取得していることが挙げられます。

  • ACIC(オーストラリア証券投資委員会)
  • CySEC(キプロス証券取引委員会)
  • FSA(セーシェル金融庁)

世界トップレベルの取得難易度を誇るオーストラリアやキプロスの取得に加え、セーシェルのライセンスも取得しているので安全に管理されている業者と言えるでしょう。

また、最大500万ドルの補償を受けられる「ロイズ・オブ・ロンドン」の保険に加入しています。
この保険は、顧客がトラブルに巻き込まれて損害を受け、ブローカー側に落ち度があると認められた場合、顧客1人に対して最大500万ドル(日本円で8億円)が支払われるものです。

ほかにも、経済や投資・トレードをテーマにしたイベントのグローバルスポンサーを務めるなど、FX業界に限定しない活躍を見せています。

② 常設のボーナスは行っていない

XS.comは口座開設ボーナスや入金ボーナスといった常設のボーナスは行っていません。
そのため、ボーナスを利用して取引したい人には向かないでしょう。

一方でボーナスを提供していない代わりに、取引スペックやサービスに力を入れているのが大きな特徴です。

たとえばレバレッジ2000倍というハイレバトレード、スキャルピング制限がないなど、魅力的なサービスを提供しています。
そのため、ボーナスよりも取引環境に重きを置く人にはおすすめな業者と言えます。

③ 豊富な口座タイプから自分に合った口座を選べる

https://twitter.com/abumaru_/status/1817966429888786921

XS.comでは、全部で8つの口座タイプがあり、自分に合った口座を選べるのが特徴です。
口座はそれぞれ、一般向け口座・プロ向け口座・パートナー対象口座の3つに分けられています。

  • 一般向け口座:スタンダード口座・マイクロ口座・セント口座
  • プロ向け口座:プロ口座・エリート口座・VIP口座
  • パートナー対象口座:クラシック口座・エクストラ口座

以下の表にパートナー対象口座以外の、トレードレベルごとの口座タイプについてまとめました。

口座タイプ 特徴
初心者向け ・セント口座
・マイクロ口座
・セント口座:市場で利用できる再小取引単位001標準ロットで利用できる
・マイクロ口座:最小の取引単位(1マイクロロット=1,000)を使用して少量取引ができる
初心者~中級者 ・スタンダード口座
・プロ口座
・スタンダード:最低入金額がなく、手数料無料で利用できる
・プロ口座:スタンダードよりスプレッドが狭いが最低入金額が1,000ドルで高め
中級者~上級者 ・エリート
・VIP
・エリート口座:平均0.1pipsの最狭スプレッドだが、取引手数料が片道3ドルかかる
・VIP口座:低スプレッド+取引手数料も最安で利用できる

XS.comの特徴はスプレッドの狭さですが、スプレッドで選ぶなら以下の通りです。

  • 最狭スプレッド:エリート口座
  • 予算に余裕がある:プロ口座
  • バランスの良さ:スタンダード口座

スプレッドの狭さでみるならエリート口座で、平均0.1pipsで最狭スプレッドで利用できます。
ただし取引手数料は片道3ドルかかります。

また、スプレッドの狭さでみると、平均0.7pipsのプロ口座も良いでしょう。
取引手数料は無料という魅力がありますが、最低入金額は1,000ドルと高めに設定されているので予算に余裕がある人におすすめです。

ほかにもバランスの良さでみるとスタンダード口座で、取引手数料なし+最低入金額も設定されてないうえ、平均スプレッドも1.1pipsと条件としても悪くありません。

XS.comは出金反映が早く注目の業者:まとめ

今回は、XS.comの出金拒否や口コミ・評判について紹介しました。
2023年2月から個人トレーダー向けにサービスを開始したこともあり、出金拒否含めて口コミや評判自体が少ないのが実際のところです。

しかし、少ない口コミや評判自体を見ても出金拒否に関する情報は見当たらず、むしろ出金の早さに好評の声が挙がっています。

また、常設ボーナスを行っていないものの、スプレッドの狭さや豊富な口座タイプから幅広いトレーダーに利用できる魅力的な環境が整っていると言えるでしょう。

新興ブローカーであるものの、金融ライセンスを3つ取得している、500万ドルまでの補償をしているなど信頼性・安定性も確保していると言えます。

気になる人は、この記事を参考に口座開設してみてはいかがでしょうか。