PUPrimeの最新クチコミと出金拒否情報

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PUPrimは、2015年にオーストラリアで設立されたのち、2021年4月に日本に進出した業者です。
PUPrimの特徴は、以下の通りです。

PUPrimeの特徴
口座タイプ ・スタンダード口座
・プライム口座
・プロ口座
・ECN口座
・セント口座
最大レバレッジ 1000倍
スプレッド 米ドル円:1.2pips
ユーロドル:1.0pips
取扱銘柄 ・FX通貨ペア
・貴金属CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・株式CFD
・ETF
・仮想通貨CFD
入金方法 ・銀行送金
・クレジットカード/デビットカード(VISA/JCB/masterCard)
・bitwallet
・STICPAY
・仮想通貨(ビットコイン/テザー)
出金方法 ・銀行送金
・クレジットカード/デビットカード(VISA/JCB/masterCard)
・bitwallet
・STICPAY
・仮想通貨(ビットコイン/テザー)
ボーナス ・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
・キャッシュバック

PUPrimは日本に進出したばかりということもあり、日本での知名度はまだ低いです。
しかし、スキャルピングが認められていることや、コピートレードも可能ということもあり初心者から上級者まで幅広く利用できる環境が整っています。

また、海外FX業者では数少ないプロップファーム対応が可能なことも大きな魅力です。
自社でプロップファームの運営していることもあり、既定の試験に合格することで資金提供を受けながらトレードができます。

他の海外FX業者と比べても独自の魅力が多く、これから注目される業者と言えるでしょう。

PUPrimeの出金拒否情報

PUPrimの出金拒否について、X(旧Twitter)にて調査しました。

実際調べてみると、出金拒否の口コミ自体は多くはないものの、ボーナスキャンペーンの出金ルールとサポート体制への不満が目立ちました。

ボーナスキャンペーンは、初入金時に入金額の20%がクレジット付与されるものを現金化するときに35%の取引ロット数が必要になります。
また、日本語サポートを行っているものの、返答がなかったり日本語も機械翻訳のようでわかりづらいという声もありました。

① 初入金キャッシュバックキャンペーンには出金条件がある

PUPrimでは、初入金をすると入金額に対して20%がクレジットとして付与され、さらに、キャンペーンでもらったボーナスは、現金として引き出せるという嬉しいプロモーショ
ンを行っています。
また、入金後に取引を開始することで、最大10,000ドルのキャッシュバックが受け取れるので魅力的と言えるでしょう。

ただし、現金に換えるためには貰ったボーナス額の35%に当たるロット数の取引が必要になります。
このルールを知らずに、出金拒否にならないように注意しましょう。

② スキャルピングが認められている

PUPrimeでは、スキャルピングが全面的に認められており、EA制限もありません。

スキャルピングは、繰り返すことでサーバーに負荷がかかりFX業者の処理速度が遅くなるというデメリットがあり、「スキャルピングは利用規約で禁止」とでしている業者もあります。

しかし、PUPrimeではスキャルピングが認められているほか、EAや自動売買で口座凍結や出金拒否になることはないので、システムトレーダー向けの業者と言えるでしょう。

ただし、PUPrimは全ての銘柄にストップレベルが設けられており、多くの通貨ベアで平均2pipsとなっています。
ストップレベルが広いと、思い通りに注文ができないため小さな利益を重ねるスキャルピングといった細かい注文がしにくいのは懸念点です。
他社では、ストップレベルがゼロの銘柄もあるため、今後改善することを期待しましょう。

③ サポートからの返答がない

PUPrimeは、日本語サポートや日本語翻訳に不安があるという意見もありました。
実際の口コミで、出金拒否の連絡がきたものの凍結もされず出金却下になった理由も聞いても返答がないという口コミがいくつか挙がっています。

また、PUPrimの公式サイトやマイページは日本語に翻訳されているものの、機械翻訳なのでわかりにくい部分が多いです。
現在は完全日本語対応となったものの、サポートに対する悪評は消えていないため、海外FX業者がはじめて、英語が苦手な人には不便だと感じることもあるでしょう。

なお、質問事項については、公式サイトの問い合わせフォームもしくはメール(info@puprime.com)での問い合わせ方法しかなく、対応してもらえるか不安要素が残ります。

PUPrimeの口コミ・評判

PUPrimの口コミ・評判についてSNSで調査した内容を紹介します。

PUPrimは、プロップトレーダーとして活躍できる、コピートレードができる、法人名義口座が利用できるなど、PUPrimならではの魅力があります。

① プロップトレーダーとして活躍できる

PUPrimeでは、日本のトレーダー向けにプロップファームを提供しているのはメリットと言えるでしょう。

日本国内でプロップファームサービスを提供している企業は少なく、PUPrime以外だと5つの業者しかありません。

  • axi
  • SupureFund
  • AXIORY
  • FTMO
  • myforexfunds

PUPrimeでプロップトレーダーになるには、既定の試験で合格することが必要となります。
合格すると資金提供を受けてトレードができるようになり、得られた利益の80%が受け取れるので資金力がない人にとって、非常に魅力的と言えるでしょう。

参加には160ドルから1,100ドルの費用が必要で、支払う金額が多いほど合格したときには多くの資金(最大20万ドル)が提供されます。

② コピートレードができる

PUPrimeではコピートレードができるので、初心者でも稼げる可能性が高くなるのもメリと言えます。
PUPrimeでは、独自の「PUsocial」というコピートレードに特化したアプリを提供しており、優秀なトレーダーの手法をコピーして取引が可能です。

コピートレードは、トレードスキルに自信のない初心者はもちろん、時間に制約のある副業投資家にとっても、成功したトレーダーと同様の成果を得ることができるのが大きな魅力と言えるでしょう。

③ 法人名義の口座開設もできる

PUPrimでは、個人名義だけではなく法人名義の口座開設も可能です。
法人口座を利用することで、以下のようなメリットがあります。

  • 税率が低くなる
  • 繰り越し控除ができる
  • 損益通算ができる
  • 損失を繰り越せる時間が長くなる
  • 経費計上ができる

法人になると、FX取引で得た利益に対して所定の税率が課せられて課税額が決定します。
たとえば、法人1年間の利益が500万円なら、金額をもとに納付する金額が決まりますが、過去10年間に損失があれば利益に対して欠損金控除が適用できるのです。

法人口座開設をするときは、カスタマーサポートへ「法人口座を作りたい」と連絡する必要があります。
通常の公式ページから法人口座を開設することはできないので注意が必要です。

④ ロスカットレベルが50%で高め

PUPrimでは、ロスカットレベルが50%と高めに設定されています。
XMやFXGTといった人気の海外FX業者のロストカットレベルの平均は20%ほどなので、標準より高めと感じるでしょう。

ロスカット水準を下回った瞬間にすべてのポジションが強制決済されてしまうので、ぎりぎりまでポジションを保有したいという人には向きません。

PUPrimではゼロカットシステムを採用しているので追証の心配はないものの、20%のロストカットレベルに慣れている人にとっては使いづらいかもしれません。

PUPrimeで悪質な出金拒否はないものの日本語サポートに不安がある:まとめ

今回は、PUPrimの出金拒否や口コミ・評判について紹介しました。

実際、PUPrimでは悪質な出金拒否が目立ちはしないものの、日本語サポートに不満の声がいくつか見られました。
ほとんどの出金拒否は利用規約違反によるものでしたが、サイトそのものの日本語訳が機械翻訳でわかりづらく、サポートの返信がなかったりするなどの対応に問題があると思われる声もあったのが事実です。

しかし、プロップトレーダーとして活躍できたり、コピートレードができるなど、PUPrimを利用するメリットもあります。

メリットとデメリットを理解し、興味のある人は利用してみてはいかがでしょうか。